本会論文集委員会では,この度,下記のテーマで特集号を発行すべく計画を進めております.本テーマに関連する論文およびショート・ペーパーが多数掲載できるよう期待しております.この機会に最近の研究成果をご投稿くださるようお願い申し上げます.

特集号タイトル

第25回ロボティクスシンポジア 特集号

ゲストエディタ

第25回ロボティクスシンポジア プログラム委員長 前泰志(関西大学)

ゲストアソシエートエディタ

第25回ロボティクスシンポジア 実行委員長 鈴木 昭二(公立はこだて未来大学),
副プログラム委員長 島 圭介(横浜国立大学),
中村 恭之(和歌山大学),大原 賢一(名城大学),幹事 梅谷 智弘(甲南大学)

特集号趣旨

本特集号では,第25回ロボティクスシンポジアでの講演論文を対象に計測自動制御学会論文集での特集号を組みます.
本シンポジアの目的は,広くロボット学関連の研究に携わる研究者間の,学会の垣根を越えた研究・情報の交流を促し,何よりもレベルの高い議論の場を形成することにあります.このため,本シンポジアでは,国内では珍しい「Full Paper 査読付き」の講演会という形式をとっています. 採択された講演論文は,さらに発表の中で他の講演会よりも多くの時間をかけて議論されます.議論された内容を学術論文として広く公表する機会を増やすことを目的に,本シンポジアへの投稿時に計測自動制御学会論文集への同時投稿を行うことができます.投稿された論文は,本シンポジアへの投稿論文として査読されます.その結果を踏まえて計測自動制御学会論文集へと投稿していただきます.ただし,計測自動制御学会論文集へと投稿する場合は下記の点に留意願います.
・本シンポジアの予稿掲載論文は2~4ページの概要版とし,その発展版が論文集投稿論文という形式を遵守する
・本シンポジアの予稿掲載論文と論文集投稿論文のタイトルは異なるものとする.
・本シンポジアの予稿掲載論文と論文集投稿論文との間に互いに著作権侵害がないように留意する.
・本シンポジア採択論文のみが当該特集号へと投稿することができる.
・論文集へ同時投稿する場合は,その論文集の様式で記述して投稿できる.
なお,本シンポジアはSICE SI部門,日本機械学会ロボティクスメカトロニクス部門,日本ロボット学会が主催している講演会であります.

掲載号

第56巻第12号(2020年12月号)

投稿締切

2020年3月31日(火)

原稿送付先

論文投稿受付
投稿規定等はこちらをご覧ください.
ご不明な点はtrans@sice.or.jpまでお問い合わせください.

問合せ先

論文集委員会,または関西大学 前 泰志
(第25回ロボティクスシンポジア特集号エディタ)
関西大学 システム理工学部 機械工学科
電話:06-6368-0882,E-mail:mae@kansai-u.ac.jp

なお,ご投稿いただいた論文やショート・ペーパーは,通常の査読プロセスを経て採否が決定されます.
また,やむをえず採録の決定に時間がかかり,特集号に掲載できなくなった場合は,通常号に掲載させていただきますのでご了承ください.