2016年度CPDポイント申請のお願い
2016年度CPDポイント申請のお願い
教育・認定委員会
1. CPDポイントとは
CPD とはContinuing Professional Developmentの略称で,継続的能力開発,すなわち「継続教育」のことを意味します.技術者は常に自己知識の維持,さらなる向上が求めら れ,CPDは国際的技術者として活躍するための必須項目の1つとなりつつあります.
本学会員が自己研鑽した結果の証として,CPDポイントを申請することにより,SICEが第三者的立場から認証する仕組みです.自己研鑽の状況を所属長,第三者へのアピールに使用も可能です.
CPDポイントを登録することにより,本学会員には下記のような特典が与えられます.
●会員からの申告に基づき証明書を発行します.
●計測制御エンジニア試験受験時にはCPDポイントが加点要素として加味されます.
●CPDポイントを登録し,単年度の高得点者に対して表彰状を授与して表彰します.
2. CPDポイントシステムの概要
CPDポイントは,会員がWebの画面を通して自己学習の記録を手動で入力することで記録することができます.また一部のイベントについては,事務局にて自動的にポイントを加算いたします.
具体的な登録および確定の手順は,つぎのとおりです.
(1) 会員がWebの画面で項目を選んで入力したデータにより「登録」された内容を,管理者(事務局および教育・認定委員会)が確認することによってポイントが「確定」します.
(2) 自動カウントされるイベント(たとえばAnnual Conference,査読(論文・会誌),セミナー講師,各賞受賞など)は,事務局からシステムに「登録」し,「確定」させます.
(3) 自動カウントされていないイベントについては,手動入力していただきます.自動カウントされるイベントかどうか不明な場合は手動で入力してください.
(4) SICEが主催および共催するイベントへの参加,論文等の発表,ならびにSICEの委員会活動等に関する,エビデンス(受講証,発表前刷りのコピー等)は不要とします.
(5) 以下の項目については6月30日までにエビデンスを事務局へ提出する必要があります.
・SICE以外が主催し,SICEが協賛等をしているイベントへの参加・発表のポイント
SICEが協賛等をしていることを示すもの,および可能ならば出席を示すものならびに発表前刷りのコピー,とします.
・図書・特許のポイント
図書の表題・執筆者・執筆範囲を示すもの,特許の表題・発明者・請求範囲を示すもの,のコピーとします.
(6) 本年度は6月30日までに,前年度(前年4月1日~当年3月31日)の手動入力による「登録」を済ませてください.
(7) CPDポイントの登録は,当分の間従来どおりの「CPD記録用紙」でも受付けます.
3. CPDポイントシステムへの入り方
・会員管理システム にアクセスします.
・会員番号(6桁)およびパスワードを入力しログインします.
・「CPDメニュー」のタブをクリックします.
・「CPD自己学習登録」のタブをクリックします.
・「学習内容」の登録を行います.「証明書用タイトル」は,イベントの名称などが入ります.
・「CPD取得単位情報」で登録されている情報を閲覧できます.
・年間ポイント数の証明
「証明書発行」のタブから,取得したCPDポイントの証明書(学会長名)がダウンロードできます.
4. CPDポイント一覧
詳細はこちらをご覧ください.