理化学研究所 大型放射光施設SPring-8利用ニーズ調査回答のお願い
会員各位
大型放射光施設SPring-8は、我が国を代表する共用施設として、1997年の利用開始以来、延べ30万人を超える多くの皆様にご利用頂いてきました。しかしながら、最近では施設の老朽化が進行し、さらに海外競合施設のアップグレードが進む中で、国際競争力の低下が懸念されています。
この状況を変革し、長期にわたって我が国の科学技術と社会を支え続けるために、SPring-8施設の大規模なアップグレードを行う「SPring-8-Ⅱ」計画の検討がはじまっています。今後、詳細な検討を行うにあたり、利用ニーズの定量的な把握が重要となっており、このために今回、無記名の「利用ニーズ調査」を実施いたします。詳しくは、下記の専用サイトをご参照下さい。
専用サイト: SPring-8の利用ニーズに関するアンケート調査
回答期限:2024年1月31日(水)
回答の所要時間は約10分程度です。
既にご利用経験がある方にとどまらず、将来の放射光利用にご興味をお持ちの方も含めて、学術・産業界のできるだけ多くの方々からのニーズを承りたく存じます。
皆様のご協力を是非よろしくお願いいたします。
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国立研究開発法人 理化学研究所 放射光科学研究センター
センター長 石川 哲也
公益財団法人 高輝度光科学研究センター
理事長 雨宮 慶幸
<本件に関するお問い合わせ先>
SPring-8ニーズ調査事務局
E-mail:sp8_needs_survey@jasri.jp
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