公益社団法人 日本心理学会 機関誌 Japanese Psychological Research (JPR) 特集号論文 “Narrative Based Research and Practice in Psychology” (心理学におけるナラティヴ実践研究)一般公募
この特集号は,心理学における研究と実践におけるナラティヴ思考モードを探求するものです。
ナラティヴ研究はナラティヴ医学や,心理社会的支援,心理療法に限らず,広いテーマを包含します。人の発達,アイデンティティ形成,キャリヤ発達,世代継承,高齢者の回想におけるライフストーリー研究はもちろん,生活の様々な現場において試みられている質的研究,さらに当事者研究などが話題を集めています。
この特集は,心理学におけるナラティヴ実践研究のすべてのタイプの研究を広く求めるものです。またナラティヴの視点に関わる方法論の体系的な展望や概説なども歓迎します。
掲載予定号
Japanese Psychological Research, Vol.63, No.2(2021年4月号)
投稿締切
2020年 4月30日(木)
編集者
森岡 正芳(立命館大学)・野村 晴夫(大阪大学)
特集号の詳細については,こちらをご参照ください。
なお,JPRは,季刊(年4冊,1,4,7,10月)で1年1巻とし,Original,Brief Report,Review の欄があります。
JPRには,会員・非会員を問わずどなたでもご投稿いただくことができ,掲載料は不要です。
オンライン上(Wiley Online Library)での公開も行っており,全論文がフリーアクセスとなっておりますので,どなたでも無料(2019年8月現在)でご覧いただけます。
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