お茶の水女子大学、芝浦工業大学、物質・材料研究機構(NIMS)は、平成26年度文部科学省科学技術人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業(連携型)」に共同申請し、採択されました。
国立の女子大学として女性研究者を多数養成・輩出してきたお茶の水女子大学、私立大学として工学系人材の養成・輩出に力を注いできた芝浦工業大学、世界トップレベルの研究機関である物質・材料研究機構(NIMS)の3機関が協働・連携し、日本の「工学系の女性研究者比率の向上」という困難な課題に挑みます。
事業開始にあたり、「工学系の女性研究者比率の向上」や「工学系女性比率向上の好循環モデルの構築」について考えるキックオフ・シンポジウムを以下のとおり開催いたします。

日 時

2015年2月15日(日)13:00~16:30

開催場所

お茶の水女子大学 本館306室

参加対象者

本事業関係者、女性研究者研究活動支援事業関係者、中学・高校・大学教職員、生徒・学生、一般の方

定 員

100名 ※託児あり(小学生以下のお子様、2月5日(木)申込締切、申込方法参照)

プログラム

司会:塚田 和美 (お茶の水女子大学 リーダーシップ養成教育研究センター長)
1)協定調印式
2)開催挨拶
・代表機関 総括責任者 羽入 佐和子 (お茶の水女子大学長)
3)来賓挨拶
4)基調講演
・國井 秀子 氏(芝浦工業大学 学長補佐・大学院工学マネジメント研究科 教授)
・原山 優子 氏(総合科学技術・イノベーション会議有識者議員)
5) 鼎談 【テーマ】「工学系女性比率向上の好循環モデル」の構築を目指して
<登壇者>
・村上 雅人 氏(芝浦工業大学 学長)
・潮田 資勝 氏(物質・材料研究機構 理事長)
・羽入 佐和子 氏(お茶の水女子大学長)
<コメンテーター>
・江端 美喜子 氏(福井県総務部男女参画・県民活動課 課長)
・島田 俊夫 氏 (一般社団法人情報サービス産業協会(JISA)副会長
株式会社CAC Holdings 代表取締役会長)
・野々垣 好子 氏(SONY(元)B&P事業本部 企画部門長 兼務:ダイバーシティ
幹事長、現職:キャリアコーチングマネージャー)
6) 全体講評
7) 閉会挨拶
・代表機関 実施責任者 鷹野 景子 (お茶の水女子大学 副学長)

問合せ先

お茶の水女子大学リーダーシップ養成教育研究センター
担当:内藤,小林
URL:http://www-w.cf.ocha.ac.jp/leader/
Tel:03^5978-5520,E-mail:info-leader@cc.ocha.ac.jp