計測自動制御学会(SICE) の認証工学WGでは、第一回の認証工学研究会を以下の日時に開催します。国際規格の認証、システムアシュアランスをキーワードに、さまざまな分野で行われている研究、取組みについて情報を共有し、幅広く議論する機会を提供することを目的としています。奮っての論文投稿、ご参加をお待ちしております。

日 時(場所)

2014年11月17日(月)(名古屋大学 東山キャンパス 情報基盤センター4階「演習室」)

論文・口頭発表概要の投稿締切日

2014年9月30日

採録通知日

2014年10月18日

最終原稿締切日(最終発表スライド締切日)

2014年11月4日(2014年11月10日)

論文・口頭発表資料送付先

sice-ce-ml@aist.go.jp(タイトル:【第一回認証工学研究会発表申し込み】)

本研究会の発表は、論文発表(研究論文、サーベイ論文)と口頭発表(事例報告、プロジェクト紹介)の二種類になります。以下の要領に基づいて、論文投稿・口頭発表概要の締切日までに、論文もしくは口頭発表概要を投稿して下さい。投稿して頂いた論文・口頭発表概要に対しては、採録通知日までに、採録・不採録に関わらず、運営委員からのコメントをフィードバックします。論文の完成度を高めて国際会議や論文誌に投稿する、また社内活動を改善する際の参考にして頂ければ幸いです。 様々な産業分野(自動車、鉄道、医療機器、など)における(機能)安全やセキュリティに関する規格、システムアシュアランス技術の問題点について、メーカー、研究機関、認証機関の方々のご参加による、活発な議論を期待しております。

【論文発表】

・所定のフォーマットにおいて 4ページから 10ページの論文(言語は日本語もしくは英語)を論文投稿締切日までに提出してください。
・採録が決まった論文に関しては、査読コメントを参考に加筆・修正して頂き、最終原稿を最終原稿締切日までに提出してください。

【口頭発表】

・以下の内容を含む査読用口頭発表概要資料を、口頭発表概要の締切日までに提出してください。
・採録が決まった口頭発表に関しては、公開可能な発表スライドを、最終発表スライド締切日までに提出してください。

【口頭発表概要資料】

・筆頭著者(氏名、所属、住所、TEL、e-mail)
・共同執筆者(氏名、所属)
・発表概要(題目、キーワード、問題の背景、解こうとしている課題、提案している手法・方法論・技術、評価、将来への課題、参考文献)
・上記の内容を自由形式でA4、2枚程度

【参加申し込み】

・申し込み方法:事前に、以下のメールアドレスに必要事項を記入し参加の申し込みをお願いします。会場の人数制限がありますので、定員に達した場合、参加をお断りする場合がありますので、ご注意ください。
e-mail:sice-ce-ml@aist.go.jp
タイトル:【第一回認証工学研究会参加申し込み】
メールの内容:(氏名、所属)
・参加資格: SICE 会員かどうかに関わらず参加可能です。
・参加費用:不要
・論文・発表資料:SICE 認証工学WG のホームページで原則、公開させて頂きます。ただし、発表者のご都合により、部分的な公開、非公開とすることも可能です。

【論文・発表のテーマ】

以下のテーマに関する研究・経験論文、事例報告を募集します。

・国際規格等の認証や策定に関する提案、事例(認証の効率化、解決すべき課題、失敗事例、複数の規格の同時認証、策定方法、新たな分野での規格策定に関する問題点・課題・ロードマップ)
・システムアシュアランス(方法論・技術、アシュアランス・セーフティーケースに関する研究・事例、安全・セキュリティ分析手法・方法論・プロセス、統合的分析手法、システムの信頼性向上に関する方法論・技術)

【プログラム】

こちらをご覧ください

【認証工学研究会運営委員】

松原豊(名古屋大学)、大久保隆夫(情報セキュリティ大学院大学)、白坂成功(慶應義塾大学)、
高井利憲(奈良先端科学技術大学院大学)、水間毅(交通安全環境研究所)、神余浩夫(三菱電機)、
大崎人士、田口研治、西原秀明、相馬大輔、Geoffrey Biggs(産業技術総合研究所)、(他、企業からの運営委員数名を予定)

【問い合わせ先】

認証工学WG運営委員:産業技術総合研究所 相馬 大輔
(tel: 072-751-8395, email: d-souma@aist.go.jp)