信州大学繊維学部機械ロボット学科(機能機械学コース)助教公募要領
1.公募の趣旨・背景
繊維学部機械・ロボット学科(機能機械学コース)における教育を一層推進させるため、電気電子工学分野の教育研究実績を有し、電子工学的観点を有するメカトロニクスに関する研究を目指す助教を公募します。
2.職名・人員
助教(テニュア・トラック)・1名
3.所属学系
信州大学 学術研究院 繊維学系
4.主担当学部等
繊維学部 機械・ロボット学科(機能機械学コース)
5.研究分野
電気電子工学,計測工学
6.職務
研究分野
電気電子工学分野の教育研究実績を有し、電子工学的観点を有するメカトロニクスに関する研究を目指す方が望ましい。
教育担当:
1年次教育(松本キャンパス):機能・ロボット学に関連する導入教育を分担。
高年次教育(上田キャンパス):電気・電子系科目と学生実験(電気電子系実験テーマ)を担当いただく予定。
大学院教育(上田キャンパス):電子工学に関連する講義ならびに実験実習科目を担当。
7.応募資格
博士の学位を有すること。
8.採用予定日
平成29年1月18日(水)以後できるだけ早い時期
9.任期
テニュアトラックの期間 5年間
10.テニュア・トラック制度について
若手研究者が自立した研究者としての経験を一定期間積んだ上で厳格な審査を実施し、その間の業績や教員・研究者としての資質・能力が高いと認められた場合に、任期を付さない職を与える仕組みです。採用者は採用後5年目前半にテニュア審査が行われ、合格者は6年目から任期の定めのない専任教員として採用されます。テニュア審査は研究、教育、運営上の活動実績に基づいて行われます。
11.待遇
国立大学法人信州大学の規定に基づく。
雇用形態:常勤(テニュアトラック)、裁量労働制
社会保険等:文部科学省共済組合、雇用保険加入
12.提出書類
繊維学部ホームページまたはJREC-INの公募ページから書式をダウンロードして、
作成してください。
(A) 履歴書 (写真添付)
(B) 業績調書(研究成果の概要および着任後の抱負を含む)
(C) 業績サマリー
(D) 主要論文(10編以内)の別刷りあるいはコピー
*(A)~(C) については紙とCD等による電子ファイルの両方を提出するものとする。
*原則として応募書類は返却しません。返却を希望する応募者は、その旨を明記してください。なお、応募および応募資料の機密は厳守いたします。
13.応募締切
平成28年8月25日(木)必着
14.選考方法
書類選考及び面接による選考
※信州大学は男女共同参画を推進しており、業績等(研究業績、教育業績、社会的貢献ほか)及び人物の評価において同等と認められた場合には女性を採用します。ただし、これは性別のみで優先的に採用することを認めるものではありません。
15.書類提出先
〒386-8567 長野県上田市常田3-15-1
信州大学繊維学部総務グループ 増田宛
※厳封し、封筒の表に「繊維学部機械・ロボット学科(機能機械学コース) 助教 応募書類在中」と朱書の上、簡易書留または宅配便で送付のこと。
16.問合せ先
信州大学 繊維学部 機械・ロボット学科 機能機械学コース長 姫野 修廣
電話:0268-21-5431,E-mail: nhimeno@shinshu-u.ac.jp