計測自動制御学会北陸支部講演会「核融合分野の計測技術について」
主 催
計測自動制御学会 北陸支部
後 援
富山高等専門学校
日 時
平成29年12月18日(月) 14:30-16:30
会 場
富山高等専門学校 階段教室
〒939-8630 富山県富山市本郷町13 番地
アクセスについて:こちら
バスをご利用
富山駅南口バスターミナル(5番乗り場)から
「国立高専(朝菜町経由・下堀経由)」行きに乗車 – 約30分 – 国立高専[終点]下車
参加費
無 料
定 員
150名
題 目
「核融合分野の計測技術について」
講 師
小川 国大 氏(自然科学研究機構 核融合科学研究所 ヘリカル研究部高温プラズマ物理研究系・助教(兼)総合研究大学院大学 物理科学研究科 核融合科学専攻・助教)
概 要
将来の基幹電力源として磁場閉じ込め核融合の研究が世界中で推進されています。
核融合科学研究所の大型ヘリカル装置(LHD)では、最近の重水素プラズマ実験の開始に伴い、核融合炉実現に向けた展望を拓くイオン温度一億二千万度に達するプラズマの生成に成功しています。核融合プラズマ実験装置では、プラズマを安定して運転するため多くの物理量の計測が行われています。本講演では、主に放射線計測に重点を置いて解説します。
問合せ先
富山高等専門学校電気制御システム工学科 金子 慎一郎
Email: skaneko@nc-toyama.ac.jp