主 催

計測自動制御学会 北陸支部

日 時

2015年9月14日(月)10:00~11:00

会 場

富山大学 五福キャンパス 総合教育研究棟(工学系)G16棟 21講義室
(学内駐車場スペースが狭いため,できる限り公共交通機関をご利用下さい.)

参加費

無 料(事前申し込み:不要)

定 員

40名

題 目

次世代産業用ロボットへのアプローチ

講 師

衣川 潤(東北大学 大学院 工学研究科 バイオロボティクス専攻 助教)

概 要

産業用ロボットによる自動化は,これまでのロボットでは置き換えが難しかった工程の作業効率をいかに向上させるかに焦点が当てられている.近年では,産業用ロボットのための安全要求事項を定める国際規格(ISO10218-1及びISO10218-2)の改訂を受け,日本国内においてもJISや労働安全衛生規則が改訂されたことから,双腕ロボットや人間と共存できるロボットアームなどのロボットの適用範囲の拡大を狙った新しいシステムが活発に開発されている.本講演では,ユニバーサルマニピュレーションを実現するロボットハンド及び同一作業空間内で人間を適切に支援する作業支援パートナロボットを紹介する.

問合せ先

富山大学 大学院理工学研究部 関本 昌紘
Tel: 076-445-6798
E-mail:sekimoto@eng.u-toyama.ac.jp